
カワイイゲーミングデスク環境を整えてXやInstagramでみんなに#DeskSetupで自慢したいんだけど、ゲーミングデスクって必要?

商品に「ゲーミング」が入ってると何がゲーミングかわからなくて「要らない」って反射的に思う人もいるよね。結論「ゲーミングデスク」と商品名に入ってなくてもいいけど、ゲーミングデスクとして抑えなければいけないポイントはかなり多いから詳細をこの記事で解説していくね!
本当にゲーミングデスクはいらないの?

「”ゲーミングデスク”なんて何が”ゲーミング”なの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。世の中には「ゲーミング」と名のついてはいるものの、ただRGBで光るだけの商品があったり(それはそれでかわいいけど)、存在意義に疑問を呈したくなる時もありますよね。
しかし「ゲーミングデスク」という商品名で販売されている商品を必ずしも買う必要はないですが、ゲーミングデスクとして満たさなければならない重要な要素が数多く存在します。そして、「ゲーミングデスク」という商品で販売されている商品はそれらを満たしていることが多いため、結論としてゲーミングPCを置くためのデスク環境が欲しいならそれらから選ぶのが簡単です。
しかし、この記事を最後まで読めば、ゲーミングデスクとして必要不可欠な要素が丸わかりなので、それらを覚えておけば自分のゲーミングデスク環境を構築する際にデスク探しで困らなくなります!そのあたりのポイントについて詳しく見ていきましょう!これらのポイントを押さえつつ、白やパステルカラーのデスクを選べば、機能的でカワイイ、理想のデスク空間が手に入りますよ♪
ゲーミングデスクを探すうえで最も重要なポイント
ゲーミングデスクとして最適なポイントは下記のとおりです。そしてこれらのポイントを満たす要素が「ゲーミングデスク」として販売されている多くの商品ではクリアしやすいのは先ほど述べた通り。
デスク幅について 120cmでも足りる?
まずはデスク幅について。家具を買いに行こうと思ったら思いつくお店がいくつかあることでしょう。それら専門店のデスクコーナーに並ぶ一般的な机は120cm未満、中には90cm程度しかない狭いデスクも少なくないです。24インチクラスの最低限のゲーミングモニター(幅50~60cm)とスピーカー(10cm×2)、ゲーミングPC(幅20~30cm)を設置することを考えても、100cmを超える幅のデスクを用意しないと足りません。しかも、ゲーミングヘッドセットをかけておくスタンドや、デュアルモニター(モニター2枚)、トリプルモニター(モニター3枚)を設置したいと考えるPCガチゲーマーなら120cmでも手狭なのは計算すれば一目瞭然。
ウルトラワイド(横長)モニターをメインモニターとして使用する編集部でも120cmから最近140cmに新調し、白いゲーミングデスク環境デビューしたばかり。欲を言うなら160cmくらいは欲しいのが現状。そのあたりはゲーミング部屋の広さと相談しましょう。
デスクの奥行きは60cm以上
デスク幅に関連して奥行きについても気にしておきたいポイント。インテリアとして販売されているデスクの多くは奥行きが45cm程度しかないことも少なくありません。ゲーミングモニターのスタンドはがっちりとした安定感のある大きな台座であることもあり、ゲーミングマウスを十分に動かせる面積を確保しようとなると、60cm以上の奥行きのデスクを探すのが賢明です。最近は70cmの奥行きの大型デスクも多いので、デスクの上に置きたいものを考えてみて、ゆとりのある奥行きを選びましょう。
奥行きが小さなデスクを用意してしまうと、モニターと目の距離が近すぎて眼精疲労のもとになってしまうことも…。

耐荷重が大きいデスクを選ぶ
次に耐荷重。カワイイゲーミングデスク環境を整えたいと思っているユーザーの多くはゲーミングPCもスタイリッシュでおしゃれなデザインで選ぼうと思っていることでしょう。そんなPCをデスクの上ではなく下に設置したらせっかくカワイイゲーミングPCが目立たなくなってしまいもったいないですよね。最近のハイスペックゲーミングPCは大型GPUを搭載し重量が重くなってきており、20kgを超えることも珍しくありません。また大型のゲーミングモニターでトリプルディスプレイしようと思うとそれだけ重さが天板にのしかかってくることになります。ゲーミングPCとゲーミングモニター等複数の重量物をデスク上に置いたら天板がたわむなんてことがあったらイヤですよね…。

モニターアームは取り付けできる?
モニターアームをデスク天板の背面にマウントして複数のモニターを使いたいPCゲーマーは多いはず。一般的に学習机や、モニターアームの取り付けを考慮されていない作業机を購入してしまうと、背面に化粧板や金属製の骨組みが補強のためにつけられていたり、天板の厚みが薄くモニターアームをマウントできないこともあります。必ずデスクの天板背面のデザインはチェックして、モニターアームをクランプ(挟み込んでマウントする)できるデスクを探しましょう。

ゲーミングデスクが欲しいなら高さも気にするべき!
安いオフィスチェアなどではついてないことも多いですが、ゲーミングデスクと一緒に用意するゲーミングチェアによっては、基本的にアームレスト(ひじ置き)がありますよね。机の下に引き出しがついた学習机のようなものを用意してしまうとひじ置きがつっかえてチェアが奥まで入らず、座っているときに思ったよりデスクに寄れない問題が発生することも…。その点ゲーミングデスクは基本的に高さが十分に取られ、また引き出しも付いていないことがほとんどなので、心配無用です。
引き出しが欲しい人は別途サイドチェストなどの購入を検討しましょう!

汚れはふき取りやすい材質・コーティングのデスクを選ぶ!
ゲーミングデスクは主にゲーミングキーボードやマウスを頻繁に操作するため、デスク上に手や腕が置かれていることが多いですよね。意外と皮脂や汗で汚れが時間経過とともに付着してくるものです。ゲーミングデスクは表面加工がつるっとしたアルコールタオルなどで汚れをふき取りやすい材質なことも多く、この点でもゲーミングデスクを選ぶべき理由といえるでしょう!
ただ、大型のマウスパッドを全体的に設置する場合はそこまで表面の材質にこだわらなくていいかもしれませんね。

🎀まとめ
今回は「ゲーミングデスクはいらない?」という疑問について、ゲーミングデスクとして必要な重要ポイントを中心に解説しました。結論としてゲーミングデスクとして販売されているデスクは必ずしも必要ではないですが、条件を満たさない一般的なデスクは多いので、今日解説した内容をもとにデスクを探せば、「ゲーミングデスク」として最適な製品もすぐに探せるはず!
おすすめのゲーミングデスクについては別の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!


